zjoyman's blog

眠れる獅子が動き出す!こんなものではありませんよ!ダメリーマンがついに目覚めた!本当の幸せを掴むために日々実践して行く行動記録がここに!

書くことでどこへども行ける

  自分の考えていることを、なるべくノートに書いて記録するようにしている。書くことが考えを整理するいいツールになっている。
  このツールというか習慣は、仕事の中でも使っていて、例えば、資料作成のときも、最初からPC使うのではなくまずはノートに書いて、ある程度考えを整理してからにすると捗る。
  別に仕事とか、難しいことを考えるときだけでなくとも、日常の中の他愛のないことについても使える。書くという行為は、自分の思考を深くすることができて、書かないよりは、書いた方が断然いい。普段なら素通りするような些細なことでも、深く、広く、考えることができるようになっている気がする。
  ただ、この書くという行為自体を毎日続けるのはちょっと難しく、なかなか習慣化しない。いろいろ効果のある書くという行為。是非とも習慣にしたい。そこで、今回、書くということの効果とかメリットについて、自分なりに分析してみようと思う。こうすることで、書くこと自体にモチベーションがあがると思ったからだ。
 
①書くという行為には、自分自身との会話である
  書いたことに対して、書く。また、それに反応して書く。あとで見返して、過去の自分が書いたことに対して、今の自分が気づいたこと、考えたことを書く。これって、過去の自分との会話である。会話をすることで、より考えが深化する。
 
②気軽に議論できる。
  人と議論することは、非常に難しい。機会もないし、議論しようとすると角がたつので議論の相手を見つけることはそうそうできない。けれども、書くことで、議論に近いものにすることができる。例えば、あるテーマに対して、思ったことを書く。それに対して、少し批判的なことを書く。視点を変えて書くこともできる。ノートの真ん中に線を引き、左と右とで異なる視点から書けるように工夫することもできる。
 
③表現力があがる。
  書く時は、物事を客観的に意味がわかるように表現しようとする。
 
④書いた記録が残る。
  過去に書いたことが残るので、見返せる。同じことを書かないよう、書いても違ったニュアンスで書こうとする。また、書いた経緯がわかるので自然とロジカルに書けるようになる。