2014-05-06 お客様とは 接客がコミュニケーションと捉えた時、一方的に客が偉いという状態がなくなる。客には最低限度の節度を持ってもらう。客と店員は対等な立場である。客は商品を買ってやるという立場はあるにしても、コミュニケーションをする上で絶対的な立場ではない。どうも日本人は客を神格化しすぎている。それが過剰なサービス、不毛な価格競争を産み、果ては、ブラック企業をも生み出すことになる。金を払って買ってやると言っても、だから態度が悪いとか、土下座しろとかそんなことにはならない。サービスとは金になる。